RitzDock利用規約

<RitzDock利用規約>

本利用規約(以下「本規約」といいます。)には、株式会社メビアム(以下「当社」といいます。)の提供する鏡面貸借及び施術の三者間マッチングサービス(以下「本サービス」といい、その具体的内容は第2条に定義します。以下同じ。)のご利用にあたり、登録ユーザー(第2条に定義します。以下同じ。)の皆様に遵守していただかなければならない事項及び当社と登録ユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められております。当該サービスを登録ユーザーとしてそれぞれの立場としてご利用になる方は、本規約に同意する前に、必ず全文お読み下さいますようお願いいたします。

第 1 条 適 用

本規約は、本サービスの利用に関する当社と登録ユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、登録ユーザーと当社の間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。

当社が当社ウェブサイト等(第2条に定義します。)上で随時掲載する本サービスに関するルール、諸規定等(プライバシーポリシーを含みます。)は本規約の一部を構成するものとし、本規約、ルール、諸規定等が相互に矛盾抵触する場合には、更新日時が新しい規定が優先して適用されるものとします。

第 2 条 定 義

本規約及び利用契約(本条第12号に定義します。)において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。

(1)「ユーザー」とは、本サービスを利用する登録ユーザー(本条第9号に定義します。)として登録され、本サービスを利用して鏡面スペースを借り(貸し)、又は、借りよう(貸そう)とする個人又は法人、加えてその鏡面スペースを利用し、施術サービスを受ける個人または法人を意味します。

(2)「鏡面スペース」とは、当社が運営する当社ウェブサイト等(本条第6号に定義します。)を通じて利用することが可能なホストサロン(本条第10号で定義します。以下同じ)が所有、管理、一時使用を許諾、又は、転貸するサロン内の鏡面及び付帯設備、備品を意味します。

(3)「鏡面スペース情報」とは、ホストサロンが当社に提供し、当社が当社ウェブサイト等上に掲載する鏡面スペースに関する情報(文章、画像、動画その他のデータを含みますがこれに限りません。)を意味します。

(4)「鏡面スペース利用料金」とは、スタイリストがホストサロンに対して支払う鏡面スペースの利用の対価を意味します。

(5)「施術サービス料金」とは、ゲストがスタイリストより受ける施術の対価を意味します。

(6)「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。

(7)「当社ウェブサイト等」とは、そのドメインが「https://www.ritzdock.com」である当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)及び当社がリリースし、又は、将来リリースするアプリケーション(iOS版、Android版を含み、これに限りません。)を意味します。

(8)「登録希望者」とは、第3条において定義された「登録希望者」を意味します。

(9)「登録情報」とは、第3条において定義された「登録情報」を意味します。

(10)「登録ユーザー」とは、第3条に基づき本サービスの利用者(ホストサロン又はスタイリスト又はゲスト)としての登録がなされた個人又は法人を意味します。

(11)「ホストサロン」とは、本サービスを利用する登録ユーザーとして登録され、本サービスを利用して鏡面スペースを貸し、又は、貸そうとする個人又は法人を意味します。

(12)「スタイリスト」とは、本サービスを利用する登録ユーザーとして登録され、本サービスを利用して鏡面スペースを借り、又は借りようとする個人又は法人を意味します。

(13)「ゲスト」とは、本サービスを利用する登録ユーザーとして登録され、本サービスを利用して施術サービスを受ける、又は受けようとする個人または法人を意味します。

(14)「本サービス」とは、当社ウェブサイト等を通じて、鏡面スペースを貸したいホストサロンと鏡面スペースを借りたいスタイリストとをマッチングするプラットフォームサービスに加え、マッチングされた鏡面サービスにおいて施術サービスの実施をマッチングするプラットフォームサービス(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。

(15)「利用契約」とは、当社と登録ユーザーとの間で成立する本規約及びそれに付随して適用されるその他一切の規則又は規約等(ホストサロン規約、スタイリスト規約、ゲスト規約及びプライバシーポリシーを含みますがこれらに限りません。以下「当社諸規約」といいます。)に従った本サービスの利用契約の総称を意味します。

(16)「外部SNSサービス」とは、Facebookその他の事業者が提供している当社所定のソーシャル・ネットワーキング・サービスで、登録ユーザーの認証、友人関係の開示、当該外部ソーシャル・ネットワーク内へのコンテンツの公開などの機能を持ち、本サービスの実施に利用されるサービスを意味します。

(17)「外部SNS事業者」とは、外部SNSサービスのサービス提供者を意味します。

(18)「外部SNS利用規約」とは、登録ユーザーと外部SNS事業者との権利関係を定める規約を意味します。

第 3 条 登 録

本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ、当社の定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。

登録の申請は必ず本サービスを利用する個人又は法人自身が行わなければならず、原則として代理人による登録申請は認められません。また、登録希望者は、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。

当社は、当社の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知し、この通知が登録希望者に到達することにより登録希望者の登録ユーザーとしての登録は完了したものとします。

前項に定める登録の完了時に、本サービスの利用契約(第2条第12号参照)が登録ユーザーと当社の間に成立し、登録ユーザーは本サービスを当社の定める方法で利用することができるようになります。なお、本サービスをホストサロンとして利用する登録ユーザーは、別途、ホストサロン規約に従ってホストサロンとして登録を行い、スタイリストはスタリスト規約に従い、ゲストはゲスト規約に従い登録を行うものとします。

登録ユーザーが本サービスに登録したことにより生じた損害及び登録ユーザーが本条の規定に違反したために被った損害に関し、当社は一切責任を負いません。

当社は、登録希望者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。

(1)当社諸規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合

(2)当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合

(3)過去に本サービスの利用の登録を取り消された者と同一人物であると合理的に判断できる者の再登録である場合

(4)未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合

(5)反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は、資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社又は第三者(当社が提携する決済代行会社及びデジタルアイデンティティ事業者を含みますがそれらに限りません。)が判断した場合

(6)本サービスと同一又は類似のサービスを行っていると当社が判断した場合

(7)本サービスの継続的な提供が合理的な理由により困難であると当社が判断した場合

(8)当社からの電子メールを受領できない場合

(9)その他、当社が登録を適当でないと判断した場合

第 4 条 登録情報の変更

登録ユーザーは、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知し、当社から要求された資料を提出するものとします。

第 5 条 パスワード及びユーザーID の管理

登録ユーザーは、自己の責任において、本サービスのパスワード及びユーザーIDを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。

パスワード又はユーザーIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等に起因する損害の責任は登録ユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。

登録ユーザーは、パスワード又はユーザーIDが盗まれたり、第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。

第 6 条 料金及び支払方法等

スタイリストは、鏡面スペースを利用する場合には別途ホストサロンとの個別契約(第8条に定義します)に基づき鏡面スペース利用料金(消費税別。なお、消費税以外の税金及び当社が別途定めるスタイリストサービス利用料(消費税別)(以下、合わせて「鏡面スペース利用料金等」といいます。)を当社又は当社が指定する者に対して支払うものとし、ホストサロンは、当社に対してホストサロン規約第8条に定めるサービス利用料(以下「ホストサロンサービス利用料」といいます。)を、当社又は当社が指定する者に対して支払うものとします。また、ゲストは施術サービスを享受するにあたり、スタイリストが個別に定めた施術サービス利用料を当社または当社が指定するものに対して支払うものとします。

当社は、スタイリストが当社に対して支払うホストサロンサービス利用料を、当社又は当社が指定する者がスタイリストから受領する鏡面スペース利用料金から一定のルールにて控除する方法により支払いを受けることができるものとします。また、同様にゲストが当社に対して支払う施術サービス料についても、施術サービス利用料より控除する方法で支払いを受けることができるものとします。

ホストサロン、スタイリスト又はゲストが当社に対して支払う各サービス利用料の支払を怠ったときは、ホストサロン、スタイリスト又はゲストは、当社に対し、規定の各サービス利用料から既払金を控除した残金及びこれに対する支払期日から支払済みまで年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。

本サービスにおけるスタイリスト及びホストサロン向けの支払処理は、クレジットカード払いのスタイリストの利用に関しては、Stripe,Incが提供する決済サービスStripe(以下、単に「Stripe」といいます。)による送金又は当社による銀行振込みにより行います。処理を実現するため、ホストサロンは、Stripe等当社がホストサロンに対し提供する決済サービスの事業者の利用規約に従うこと、当社に対し正確かつ完全な情報を提供すること、並びに当社が決済サービス事業者に対し当該情報及びそれに関連する取引情報を共有することに同意するものとします。

スタイリストまたはゲストがクレジットカード払いを選択した場合、当社は、鏡面スペース利用料金または施術サービス利用料金等に関し、個別契約締結時点(第8条に定義します)をもって、クレジットカード会社に対してStripeを通じて決済手続をします(その後金額が変更になった場合、変更後の金額の決済手続がなされます)。なお、スタイリストまたはゲストが決済手続後にクレジットカード情報を削除し、新たなクレジットカード情報を登録しない場合において、当該決済に関する個別契約の鏡面スペース利用料金の変更やキャンセル料が発生したときは、当社は、当該処理に必要な限度で削除前のクレジットカード情報を用いて決済することができるものとします。

前項の支払期限までにスタイリストまたはゲストが鏡面スペース利用料金または施術サービス料金を支払わないときは、スタイリストは請求代行業者に対し、当該期限の翌日から支払済みまで年14.6%の遅延損害金を支払うものとします。

第 7 条 本サービスの利用

登録ユーザーは、利用契約の有効期間中、本規約の目的の範囲内かつ当社諸規約に違反しない範囲内で、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。

本サービスの提供を受けるために必要な、コンピューター、モバイルデバイス、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、登録ユーザーの費用と責任において行うものとします。

登録ユーザーは自己の本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。

本サービスは、鏡面スペースを貸したいホストサロンと鏡面スペースを借りたいスタイリストとのマッチングプラットフォームのサービスであり、施術を受けたいゲストと借りた鏡面スペースにおいて施術を実施したいスタイリストの三者間をマッチングするサービスです。。本サービスは、ホストサロン及びスタイリスト間の鏡面スペースの貸し借りの場を提供するものであり、ホストサロン及びスタイリスト間の賃貸借契約その他鏡面スペースの貸し借りに関する手続きは、本サービスを通じ、全てホストサロン及びスタイリストの間で直接行われ、当社は自ら鏡面スペースの貸し借りを行うものではなく、また、鏡面スペースの貸し借りに関する委託を受けるものでもありません。当社は、賃貸借契約の成立や解除等のホストサロン及びスタイリスト間の契約に関する行為には一切関与せず、当該ホストサロン及びスタイリスト間の取引に関して一切の責任を負いません。但し、当社はホストサロンに代わってスタイリストから鏡面スペース利用料金等を受領する場合があります。また、スタイリストによる施術の内容や価格についてはスタイリストをゲストの合意のもとに成立するものとし、その内容や対価に関する価値については当社は一切関知せず、その取引に対して一切の責任を負わないものとします。

また、本サービスを利用しての鏡面スペースの貸し借りや施術サービスの実施にあたり、ホストサロンまたはスタイリスト側は各自治体や保健所が定める所定の手続きはホストサロン及びスタイリストの責任により実施するものとし、本サービスの利用によって発生した法的な指摘が入った場合については、当社が責任を負うものではありません。

第 8 条 個別契約の成立

スタイリストからのホストサロンに対する鏡面スペースの利用申込み(以下「予約リクエスト」といいます。)に対し、ホストサロンが当社ウェブサイト等の管理画面上で承認の意思表示をした時点で、スタイリストとホストサロンとの間に、事前に提⽰する独自の鏡面スペース利用規約等を含む当該鏡面スペースの利用に関する契約(以下「個別契約」といいます。)が成立するものとします。

また、同様にゲストからスタイリスト及びホストサロンに対して施術サービスの申し込み(以下、施術予約リクエストといいます)に対し、スタイリストが当社ウェブサイト等での管理画面上での承認の意思表示をした時点で同様にスタイリスト・ゲストの間に個別契約が成立するものとします。

第 9 条 禁止行為

登録ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。なお、以下の各号該当性について、当社から登録ユーザーに対して説明を求めたものの合理的な説明が得られなかった場合には、各号に該当する行為を行ったものとみなします。

(1)当社、他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉その他の権利又は利益を侵害する行為(Eメール、当社ウェブサイト等を通じて行うメッセージ及び電話による不適切な連絡等手段の如何を問わず、かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含み、これらに限りません)

(2)犯罪に関連する行為又は公序良俗に反する行為

(3)猥褻な情報又は青少年に有害な情報を送信する行為

(4)異性交際に関する情報を送信する行為

(5)刑法、旅館業法、国家戦略特区法、建築基準法、風営法、食品衛生法、著作権法その他の法令に反する行為

(6)コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為

(7)本サービスに関し利用しうる情報を改ざんする行為

(8)当社が定める一定のデータ容量以上のデータを本サービスを通じて送信する行為

(9)当社による本サービスの運営を妨害するおそれのある行為

(10)当社ウェブサイト等を介さずに行う直接取引やそれを勧誘するおそれのある行為

(11)当社ウェブサイト等を利用して他の登録ユーザー又は第三者を他のウェブサイトに誘導する等の行為により、自らの営業の手段とする行為

(12)登録ユーザーの個人情報を開示し、又は、合理的な理由なくその開示を要求する行為

(13)予約時間外・施術可能時間外の利用

(14)什器・備品の破損

(15)レビューシステムの透明性・適切性を害する行為(例えば、不正若しくは不適切なレビューを掲載すること、個別契約の相手方に対しレビューの掲載もしくは削除を強制し、又は、かかる掲載もしくは削除を行うよう脅迫すること、レビューの掲載事項中に取引相手についての個人情報を掲載すること等はできません。また、レビュー内容を操作することやレビュー内容を操作するため相手方に対し働きかけることは一切禁止します。レビュー記入を依頼することは可能ですが、レビューの提供や削除の依頼にお金を支払うことやインセンティブを付与することは禁止します。加えて、鏡面スペースについて利用者になりすまして投稿をすることや営利目的のレビューを投稿すること等も禁止します)

(16)鏡面スペース内でホストサロンの承諾なくスタイリストが郵便物を受け取る行為

(17)鏡面スペース内でゲストが事前に定められた施術サービス以外のサービスを受ける行為

(18)当社ウェブサイト等を通じて行うメッセージまたは電話による連絡手段等において、他の登録ユーザーに対する交渉等の手段として犯罪名等刑事事件を想起させる用語を使用する行為

(19)当社ウェブサイト等を通じて行うメッセージまたは電話による連絡手段等において、他の登録ユーザーに対し、社会通念上、不適切と考えられる交渉手段を用いる行為。

(20)スタイリスト規約に違反する行為を行う等、当社が不適切と判断する行為

(21)本サービスを経由せずに実施する鏡面スペースの貸し借り、施術サービスの実施においてホストサロン・スタイリスト・ゲスト間における直接的な個別契約行為や金銭の授受

当社は、登録ユーザーが前項各号のいずれかに該当し、又は、該当するおそれがあると判断した場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、登録情報又は鏡面スペース情報の全部又は一部の削除、ホストサロンに対する鏡面スペース利用料金等の支払留保、スタイリストに対する返金、スタイリスト登録の取消し、ホストサロン・スタイリスト間の交渉を目的とした氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報の開示その他当社が必要と判断する措置を講じることができるものとします。なお、当社は、本項に基づき当社が行った措置に関し登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第 10 条 本サービスの停止等

当社は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。

(1)本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合

(2)コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合

(3)地震、落雷、火災、風⽔害、停電、天変地異などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合

(4)外部SNSサービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、本サービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合

(5)本サービスの提供に必要な設備の障害等により本サービスの提供が困難となった場合

(6)その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合

当社は、当社の都合により、本サービスの提供を終了することができます。この場合、当社は登録ユーザーに事前に通知するものとします。

当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第 11 条 情報の保存

当社は、登録ユーザーが送受信したメッセージその他の情報を本サービスの運営上一定期間保存していた場合であっても、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、当社はいつでもこれらの情報を削除できるものとします。なお、当社は本条に基づき当社が行った措置に関し登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第 12 条 ダウンロード等についての注意事項

登録ユーザーは、本サービスの利用開始に際し、又は、本サービスの利用中に、当社ウェブサイト等からのダウンロードその他の方法によりソフトウェア等を登録ユーザーのコンピューター等にインストールする場合には、登録ユーザーが保有する情報の消滅若しくは改変又は機器の故障、損傷等が生じないよう十分な注意を払うものとし、当社は登録ユーザーに発生したかかる損害について一切責任を負わないものとします。

第 13 条 権利帰属

当社ウェブサイト等及び本サービスに関する所有権及び知的財産権は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づく本サービスの利用許諾は、当社ウェブサイト等又は本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。登録ユーザーは、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。

当社ウェブサイト等又は本サービスにおいて、登録ユーザーが投稿その他送信を行った文章、画像、動画その他のデータについては、当社において、無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。

第 14 条 登録取消等

当社は、登録ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該登録ユーザーについて本サービスの利用を一時的に停止し、又は、登録ユーザーとしての登録を取り消すことができます。

(1)当社諸規約のいずれかの条項に違反した場合

(2)登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合

(3)当社、他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は、利用しようとした場合

(4)外部SNS利用規約に違反したことその他の理由によって、登録ユーザーが外部SNS事業者から、そのサービスの提供や連携を受けられなくなった場合

(5)手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合

(6)支払停止若しくは支払不能となり、又は、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合

(7)自ら振出し、又は、引受けた手形又は小切手につき、不渡りの処分を受けた場合

(8)差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合

(9)租税公課の滞納処分を受けた場合

(10)死亡した場合又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合

(11)第3条第6項各号に該当する場合

(12)6ヶ月以上本サービスの利用がなく、当社からの連絡に対して応答がない場合

(13)登録ユーザー又は過去5年以内に登録ユーザーであった者が、登録ユーザー又は過去5年以内に登録ユーザーであった者と、本サービスを利用せずに直接に契約を締結すること及びその勧誘をするおそれのあることを行った場合。但し、当社が事前に承諾した場合を除く。

(14)個別契約の成立後、相手方又は当社が、本サービスにおける通常の連絡手段を用いて連絡をしたにもかかわらず、1週間以上連絡がとれない状態が継続した場合

(15)他の登録ユーザーや第三者とのトラブル発生数が、故意・過失を問わず、一定水準を越えた場合

(16)当社が著作権を保持する写真を無断で流用した場合

(17)ホストサロンが鏡面スペースを貸し出すために必要な許可等を取得していないこと、虚偽の申告をしていたこと、又は許可等が取り消されたことが発覚した場合

(18)反社会的勢力等である、又は、資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社又は第三者(当社が提携する決済代行会社及びデジタルアイデンティティ事業者を含みますがそれらに限りません。)が判断した場合

(19)その他、当社が登録ユーザーとしての登録の継続を適当でないと判断した場合

前項各号のいずれかの事由に該当した場合、登録ユーザーは、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければならず、また、当社は登録ユーザーに対する債務の履行を留保することができるものとします。

当社は、本条に基づき当社が行った行為により登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

登録ユーザーは、任意に自己の登録ユーザーとしての登録を取り消すことができます。

本条に基づき登録ユーザーの登録が取り消された場合、登録ユーザーは、当社の指示に基づき、当社から提供を受けた本サービスに関連するソフトウェア、マニュアルその他の物につき、返還、廃棄その他の処分を行うものとします。

第 15 条 保証の否認及び免責

本サービスは登録ユーザーの売上を向上させることにつき如何なる保証も行うものではありません。登録ユーザーが当社から直接又は間接に本サービス又は他の登録ユーザーに関する情報を得た場合であっても、当社は登録ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。

本サービスは、外部SNSサービスと連携することがありますが、かかる連携を保証するものではなく、本サービスにおいて外部SNSサービスと連携できなかった場合でも、当社は一切の責任を負いません。

本サービスが外部SNSサービスと連携している場合において、登録ユーザーは外部SNS利用規約を自己の費用と責任で遵守するものとし、登録ユーザーと当該外部SNSサービスを運営する外部SNS事業者との間で紛争等が生じた場合でも、当社は当該紛争等について一切の責任を負いません。

登録ユーザーは、本サービスを利用することが、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則、登録ユーザーが締結する契約等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は、登録ユーザーによる本サービスの利用が、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則、登録ユーザーが締結する契約等に適合することを何ら保証するものではありません。

本サービス又は当社ウェブサイト等に関連して登録ユーザーと他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、登録ユーザーの責任において処理及び解決するものとし、当社はかかる事項について一切責任を負いません。

当社は、当社による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能若しくは変更、登録ユーザーのメッセージ若しくは情報の削除若しくは消失、登録ユーザーの登録取消、本サービスの利用によるデータの消失、機器の故障若しくは損傷、又は本サービスに関連して登録ユーザーが被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。

当社ウェブサイト等から他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから当社ウェブサイト等へのリンクが提供されている場合でも、当社は、当社ウェブサイト等以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。

当社はイベントの主催者である登録ユーザーと参加者である登録ユーザーとの間の実際の取引に関与するものではありません。登録ユーザー間で紛争が生じた場合(イベントが中止された場合を含み、これに限りません)でも、当該紛争については当該登録ユーザー間で解決するものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。詳細は「鏡面スペースマーケットイベント利用規約」をご参照ください。

第 16 条 紛争処理及び損害賠償

登録ユーザーは、本規約に違反することにより、又は、本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害を賠償しなければなりません。

登録ユーザーが、本サービスに関連して他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者からクレームを受け、又は、それらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、登録ユーザーの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、当社からの要請に基づき、その経過及び結果を当社に報告するものとします。

登録ユーザーによる本サービスの利用に関連して、当社が、他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、登録ユーザーは当該請求に基づき当社が当該第三者に支払を余儀なくされた金額を賠償しなければなりません。

当社は、本サービスに関連して登録ユーザーが被った損害について、一切賠償の責任を負いません。なお、利用契約が消費者契約法(平成12年法律第61号)第2条第3項の消費者契約に該当する場合には、利用契約のうち、当社の損害賠償責任を完全に免責する規定は適用されないものとします。この場合において、スタイリスト又はホストサロンに発生した損害に関する当社の賠償責任は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、スタイリスト又はホストサロンが直接被った通常損害で、かつ、鏡面スペース利用料金等を上限とする金額に限定されるものとします。

第 17 条 秘密保持

本規約において「秘密情報」とは、利用契約又は本サービスに関連して、登録ユーザーが、当社より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、以下のいずれかに該当する情報については、秘密情報から除外するものとします。

(1)当社から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの

(2)当社から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの

(3)提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの

(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの

(5)当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの

登録ユーザーは、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。

第2項の定めにかかわらず、登録ユーザーは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。

登録ユーザーは、秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当社の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。

登録ユーザーは、当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。

第 18 条 有効期間

利用契約は、登録ユーザーについて第3条に基づく登録が完了した日に効力を生じ、有効期間は登録が完了した日から1年間とします。但し、有効期間満了1ヶ月前までに、当社及び登録ユーザーのいずれからも更新を拒絶する旨の通知がなされなかった場合には、利用契約は同一の条件で1年間自動的に更新されるものとし、以後も同様とします。

利用契約は、有効期間が満了した日、当該登録ユーザーの登録が取り消された日、又は本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社と登録ユーザーとの間で有効に存続するものとします。

第 19 条 本規約・当社諸規約の変更

当社は、本サービスの内容を自由に変更できるものとします。

当社は、当社諸規約を任意に変更できるものとします。当社は、当社諸規約を変更する場合には、その効力発生時期を定め、かつ、規約を変更する旨及び変更後の規約の内容並びにその効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法により登録ユーザーに周知するものとし、当該周知後、登録ユーザーが本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、登録ユーザーは、当社諸規約の変更に同意したものとみなします。

第 20 条 連絡/通知

本サービスに関する問い合わせその他登録ユーザーから当社に対する連絡若しくは通知、並びに当社諸規約の変更に関する通知その他当社から登録ユーザーに対する連絡若しくは通知(キャンペーン告知のメール及びメールマガジンを含み、これらに限りません)は、電子メールその他当社の定める方法で行うものとし、登録ユーザーはこれに同意するものとします。

第 21 条 本規約上の地位等の譲渡等

登録ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位、当該契約に基づく権利及び義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。

当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、当該契約に基づく権利及び義務並びに登録ユーザーの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、登録ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第 22 条 完全合意

当社諸規約は、当社諸規約に含まれる事項に関する当社と登録ユーザーとの完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、当社諸規約に含まれる事項に関する当社と登録ユーザーとの事前の合意、表明及び了解に優先します。

第 23 条 分離可能性

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定並びに一部が無効若しくは執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、当社及び登録ユーザーは、当該無効又は執行不能の条項又は部分以外の規定を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効又は執行不能な条項又は部分の趣旨と法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。

第 24 条 存続規定

第5条第2項、第6条(未払がある場合に限ります。)、第7条第4項及び第5項、第9条第2項、第10条第3項、第11条から第13条まで、第14条第2項、第3項及び第5項、第15条から第18条まで、並びに第22条から第26条までの規定は利用契約の終了後も有効に存続するものとします。但し、第18条については、利用契約終了後2年間に限り存続するものとします。

第 25 条 準拠法及び管轄裁判所

当社諸規約の準拠法は日本法とし、当社諸規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第 26 条 協議解決

当社及び登録ユーザーは、当社諸規約に定めのない事項又は当社諸規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

この規約は、主にスタイリストとホストサロン、ゲストとの間の鏡面スペース利用及び鏡面スペースを利用した施術サービスに関する契約の内容を構成するものです。スタイリスト又はホストサロン、ゲストと株式会社メビアム(以下、「メビアム」といいます)との間の契約関係については、ritzdock利用規約及びホストサロン規約をご覧ください。

<ホストサロン規約>

本ホストサロン規約(以下「本規約」といいます。)には、株式会社メビアム(以下「当社」といいます。)の提供する本サービスのご利用にあたり、ホストサロンの皆様に遵守していただかなければならない事項及び当社とホストサロンの皆様との間の権利義務関係が定められております。本サービスのホストサロンとなることを希望される方は、本規約に同意する前に、RitzDock利用規約と併せて必ず全⽂お読み下さいますようお願いいたします。

第 1 条 適 用

本規約は、ホストサロンが自⼰の管理する鏡面スペースの利用者を募集するために、当社が運営する本サービスを利用することに関し、当社とホストサロンの間の権利義務関係を定めることを目的とし、当社とホストサロン間の本サービスに関する全ての法律関係に適用されるものとする。当社が別途定めるRitzDock利用規約と本規約との間に⽭盾がある場合は、本規約の規定が優先されるものとします。

第 2 条 定 義

本規約において使用される以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。 本規約において使用される用語の定義は、特に本規約に定めがあるものを除き、 鏡面スペースマーケット利用規約の定義と同様とします。

尚、「キャンセルポリシー」とは、第 9 条に定める「キャンセルポリシー」を意味します。

第 3 条 登 録

本サービスのホストサロンとして登録を希望する者(以下「ホストサロン登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「ホストサロン登録情報」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスのホストサロンとしての利用の登録を申請することができるものとします。

登録の申請は必ず本サービスを利用する個人又は法人自⾝が行わなければなりません。また、ホストサロン登録希望者は、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。

当社は、当社の基準に従って、ホストサロン登録希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨をホストサロン登録希望者に通知し、この通知によりホストサロン登録希望者のホストサロンとしての登録は完了したものとします。

前項に定める登録の完了時に、当社諸規約(RitzDock利用規約第2条12号参照)に従った本サービスの利用契約(同号参照)がホストサロンと当社との間に成立し、ホストサロンは本サービスを当社の定める方法で利用することができるようになるものとします。

当社は、ホストサロン登録希望者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することができるものとします。

(1) 当社諸規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合

(2) 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合

(3) 過去に本サービスの利用の登録を取り消された者と同一人物であると合理的に判断できる者の再登録である場合

(4) 未成年者、成年被後⾒人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後⾒人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合

(5) 反社会的勢力等である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社又は第三者(当社が提携する決済代行会社及びデジタルアイデンティティ事業者を含みますがそれらに限りません。)が判断した場合

(6) その他、当社が登録を適当でないと判断した場合

第 4 条 登録情報の変更

(1) ホストサロンは、担当者の変更や法人成りをした場合等、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知し、当社から要求された資料を提出するものとします。

(2) 当社は、ホストサロンが記載する鏡面スペース情報が本サービスの対象としてふさわしくないと判断した場合又は当社の基準を満たしていないと判断した場合、その理由とともにホストサロンに対して鏡面スペース情報を変更するよう求めることができ、ホストサロンは合理的な理由がある場合を除いて修正に応じるものとします。また、当社は、写真や記載内容から鏡面スペース情報が本サービスの対象としてふさわしくないことが明らかであると判断した場合、ホストサロンへ通知をした上で、鏡面スペース情報(文章、付帯設備項目その他の情報)の追加・削除を行うことができるものとします。

(3) 当社は、ホストサロンが記載する鏡面スペース情報のうち利用用途および施設の種類を、鏡面スペースの現況に最適化するため、ホストサロンに通知することなく任意に修正することができるものとします。

(4) 当社は、ホストサロンによる当社ウェブサイト等の管理画面へのアクセスが一定期間確認できない場合等、ホストサロンにおいて適切な鏡面スペース運営の体制が確保されていないと判断した場合、ホストサロンに通知することなく任意に鏡面スペースの情報を修正することができることとします。

第 5 条 本サービスの利用

ホストサロンは、利用契約の有効期間中、当社諸規約に定める条件に従い、自⼰の管理する鏡面スペースの利用者を募集するために、本サービスを利用することができます。

本サービスの利用にあたり、ホストサロンは、以下の行為を実施するものとします。

(1) 当社に対する鏡面スペース情報の提供

(2) スタイリストからの問い合わせ、申込み、予約の変更・取消、苦情その他の連絡に対する対応

(3) スタイリストとの個別契約の締結及びその適切かつ誠実な履行

ホストサロンによる本サービスの利用にあたり、当社は、自己の裁量に基づき、ホストサロンに対し、以下のサービスを提供します。

(1) 本サイトの管理及び運営

(2) 個人・法人登録ユーザーの開拓

(3) コンテンツ企画

(4) 鏡面スペース利用料金の回収代行

(5) 売上報告及び支払通知書の送付

ホストサロンは、当社の定める方法で当社に対して鏡面スペース情報の提供を行うものとします。当社は、受領した鏡面スペース情報について、当社が別途定める掲載基準に従って掲載の可否を判断し、掲載を認める場合にはその旨をホストサロンに通知します。

ホストサロンは、当社から、鏡面スペースの設備の詳細、本サイトを通じて知り得たスタイリストに関する予約状況・過去の利用状況・スタイリストとのやり取りやその他の鏡面スペースに関する事項について問合せ又は資料提供の要請を受けた場合は、遅滞なく回答又は資料の提供を行うものとします。

第 6 条 個別契約の成立等

ホストサロンは、当社に対して鏡面スペース情報を提供する際に、キャンセルポリシーその他の鏡面スペースの利用に関する諸条件(鏡面スペース利用料金に対してサービス料及び消費税以外の費用が発生する場合を含み、これらに限りません)をあわせて提供するものとします。なお、ホストサロンは、本サイト以外で当該鏡面スペースの貸し出しをしている場合には、当該本サイト以外で鏡面スペースを貸し出す場合の料金を超えて、鏡面スペース利用料金を設定してはならないものとします。

スタイリストからのホストサロンに対する鏡面スペースの利用申込み(以下「予約リクエスト」といいます。)に対し、ホストサロンが当社ウェブサイト等の管理画面上で承認の意思表示をした時点で、スタイリストとホストサロンとの間に、当該鏡面スペースの利用に関する契約(個別契約。RitzDock利用規約8条参照)が成立するものとします。個別契約成立後の鏡面スペース利用料金等の変更は、スタイリストの明確な同意がない限りできないものとし、スタイリストに対して返答期限を一方的に設定して、同期限を徒過したことをもって鏡面スペース利用料金等の変更がなされたものとみなすことはできません。なお、スタイリストが当社ウェブサイト等上の「お問い合わせ」からホストサロンに連絡した場合において、ホストサロン側で当該連絡を予約リクエストに変更し処理した場合には、スタイリストにおいて、支払方法を選択する手続きを行い、当該手続きがが完了した時点をもって個別契約が成立するものとします。

ホストサロンは、当社がスタイリストによる鏡面スペースの利用に関し下記事項に該当すると判断した場合には、当社の要請に基づき、スタイリストによる鏡面スペースの利用を中止させ、又は、個別契約を解除しなければなりません。

(1) スタイリストが他の鏡面スペース利用者、鏡面スペース関連の他の会社、近隣住民の迷惑となる行為をした場合。

(2) スタイリストがホストサロンの許可なく第三者に転貸した場合。

(3) 当社が風紀上又は安全管理上、不適当と認めた場合。

(4) 常識を超えた備品の持込み、又は、使用がされた場合。

(5) 関係諸官庁又は鏡面スペース関係者から鏡面スペース利用の中止命令が出された場合。

(6) スタイリストが当社諸規約に反する利用をした場合。

(7) 暴力団等に属する者が利用しようとしていることが認められる場合。

(8) スタイリストが、利用に関し、法令の規定、公の秩序又は善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められる場合。

(9) スタイリストが、感染症又は伝染病に罹患していると明らかに認められる場合。

(10) 天災、施設の故障その他やむを得ない事由により利用させることができない場合。

(11) 鏡面スペースが所在する地域の条例・規則の規定に抵触する場合。

(12) その他、当社が社会通念上不適切な使用方法と判断した場合。

個別契約成立後、ホストサロンはスタイリストに対し、鍵の受領方法その他利用方法を案内する等、スタイリストによる鏡面スペース利用に支障がないよう適切な対応をしなければならず、当該対応が行われていないと当社が判断した場合、当社は、ホストサロンの意向如何にかかわらず、鏡面スペース利用料金の払戻しの手続きを行います。この場合、鏡面スペース料金全額を返金するものとし、当該返金によりホストサロンに生じた損害について、当社は一切責任を負いません。

ホストサロンが前項の義務に違反し、スタイリストに損害が生じた場合には、ホストサロンはスタイリストに対し、その損害を賠償しなければなりません。

ホストサロンは、スタイリストの鏡面スペース利用に関し、近隣住民や周辺環境の迷惑とならないようスタイリストを監督する義務を負うものとします。ホストサロンがこの義務に違反し、当社に損害が生じた場合には、ホストサロンは当社に対し、その損害を賠償しなければなりません。

ホストサロンが前項の義務に違反する等した結果、当該鏡面スペースの当社ウェブサイト等への掲載が社会通念上不適切であると判断される場合には、当社は、当該鏡面スペースの情報を削除できるものとします。この場合、ホストサロンにいかなる損害が生じても、当社は一切責任を負いません。

当社は、ホストサロンがスタイリストの予約リクエストに対して何らメッセージの返信を行わず予約リクエストの有効期限が切れることが複数回継続する等、ホストサロンによるスタイリストとの個別契約の締結及びその適切かつ誠実な履行が期待できないと判断した場合は、ホストサロンへ通知した上で、ホストサロンが掲載する鏡面スペースの情報に関し、非掲載等の措置を行うことができるものとします。

第 7 条 再委託

当社は、自己の裁量に基づき本サービスの運営の全部又は一部を他の第三者に再委託することができるものとします。

第 8 条 サービス利用料

ホストサロンは、当社に対し、ホストサロンサービス利用料として、個別契約に基づきホストサロンがスタイリストから取得する鏡面スペース利用料金(消費税を含まない。以下本条において同じ)の 30%に相当する金額及びそれに係る消費税相当額を支払うものとします。

なお、スタイリストがクレジットカードを利用して鏡面スペース利用料金等の決済を行った場合には、決済手数料を差し引く前の金額を基礎としてホストサロンサービス利用料を計算し、当該決済手数料は当社負担とします。

また、ホストサロンサービス利用料の計算の基礎となる鏡面スペース利用料金には、以下の金員も含むものとします。

(1) スタイリストが個別契約をキャンセルした場合で、第 9 条に定めるキャンセルポリシーに従ってホストサロンがスタイリストから受領したキャンセル料金

(2) 鏡面スペースの利用時間延長、無断利用、退去遅延等に伴い、ホストサロンからスタイリストに対し請求する鏡面スペース利用料金、損害賠償金又は違約金(什器備品等の損壊による損害賠償金は含まない)

ホストサロンは、当社に対し、スタイリストが支払う個別契約に基づく鏡面スペース利用料金等を、自⼰を代理して受領する権限を付与します。ホストサロンは、当社の事前の承諾を得ない限り、スタイリストから直接個別契約に基づく鏡面スペース利用料金等を受領してはなりません。

当社は、前項に基づきスタイリストから鏡面スペース利用料金等を受領した場合、個別契約に基づく鏡面スペースの最終利用日を基準として、毎月末日を締日として当月分の鏡面スペース利用料金(支払日を最終利用日よりも後日にした場合のそれらの利用料金(以下「後日決済利用料金」といいます。)を除く。)を集計し、これに基づき第1項に定めるホストサロンサービス利用料を算出するものとします。なお、鏡面スペースの利用が複数月にまたがる場合には、最終利用日が属する月の利用として集計します。

当社は、第3項に基づきスタイリストから受領した鏡面スペース利用料金等の総額(後日決済利用料金の支払予定日を経過してもスタイリストが鏡面スペース利用料金等を支払わない場合は、当該鏡面スペース利用料金等が支払われた月に含めて計算するものとする。)から当社が受領するべきスタイリストサービス利用料及びホストサロンサービス利用料(スタイリストが本サービスの利用に伴って別途負担すべきサービス料としてオーナーダッシュボード上に表示する金額を含む)を差し引いた金額を、翌月末日(該当日が金融機関の非営業日に該当する場合には、直後の営業日)までに、当社又はStripeからホストサロンの指定する銀行口座に振込み支払うものとします。銀行振込手数料その他支払に要する費用はホストサロンの負担とし、当社は当該費用を振込金額から差し引くことができるものとします。

本条に基づき当社へ支払われたホストサロンサービス利用料については、その後ホストサロンが何らかの事情によりスタイリスト、その他の第三者に対して返金等した場合でも、それによる影響を受けないものとし、いかなる場合も当社はホストサロンに対して返金する義務を負わないものとします。但し、鏡面スペースの予約がキャンセルされた場合については、この限りではありません。

本サービスにおけるホストサロン向けの支払処理は、クレジットカード払いのスタイリストの利用に関しては、Stripeによる送金又は当社による銀行振込みにより、Paid若しくはPaidyを使用したスタイリストの利用及びAmazon Payを使用したスタイリストの利用に関しては、当社による銀行振込みの方法により行います。第一文の処理を実現するため、ホストサロンは、Stripe等当社がホストサロンに対し提供する決済サービスの事業者の利用規約(Stripe利用規約はこちら)に従うこと、当社に対し正確かつ完全な情報を提供すること、並びに当社が決済サービス事業者に対し当該情報及びそれに関連する取引情報を共有することに同意するものとします。

第 9 条 キャンセル時の対応

ホストサロンは、当社に対し、スタイリストによるキャンセル(以下「スタイリストキャンセル」といいます。)に関する諸条件(以下「キャンセルポリシー」といいます。)を提供するものとし、当該キャンセルポリシーに従って適切にスタイリストからのキャンセルを受け付けるものとします。

ホストサロンは、前項のスタイリストキャンセルに対し、適時に当社ウェブサイト等上で対応をしなければなりません。

ホストサロンによるキャンセル(以下「ホストサロンキャンセル」といいます。)をする場合には、ホストサロンはキャンセル料を受領することはできず、スタイリストに対して鏡面スペース利用料金を全額返金しなければなりません。

スタイリストキャンセルの手続き後、ホストサロンが7日間、キャンセル遂行のための手続きを行わなかった場合、当社にて払戻しの手続きを行います。この場合、キャンセルポリシーの設定の如何にかかわらず、鏡面スペース料金全額を返金するものとし、当該返金によりホストサロンに生じた損害について、当社は一切責任を負いません。

第 10 条 パスワード及びホストサロン ID の管理

ホストサロンは、自己の責任において、本サービスに関するパスワード及びホストサロン ID を適切に管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。

パスワード又はホストサロンIDの管理不⼗分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任はホストサロンが負うものとします。

第 11 条 本サービスの停止等

当社は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、ホストサロンに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。

(1) 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合

(2) コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合

(3) 地震、落雷、火災、風⽔害、停電、天変地異などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合

(4) 外部SNSサービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、本サービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合

(5) 本サービスの提供に必要な設備の障害等により本サービスの提供が困難となった場合

(6) その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合

当社は、当社の都合により、本サービスの提供を終了することができます。この場合、当社はホストサロンに事前に通知するものとします。

当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づきホストサロンに生じた損害について一切の責任を負いません。

第 12 条 知的財産権等

当社ウェブサイト等及び本サービスに関する知的財産権は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、利用契約は、本サイト又は本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。

ホストサロンは、当社又はその委託先が撮影した写真素材について、当社の事前の許可なく、当社ウェブサイト等以外の他のサイト、パンフレットその他の媒体に使用してはなりません。

ホストサロンは、鏡面スペース情報について、自らが当該鏡面スペース情報を当社ウェブサイト等上に掲載することについて適法な権利を有していること、鏡面スペースの所有権を保有し、又は、鏡面スペースの所有者から転貸若しくは第三者へ利用させることの承諾を得ていること、並びに鏡面スペース情報が真実かつ正確であり、第三者の権利を侵害していないことについて、当社に対し表明し、保証するものとします。なお、鏡面スペース情報と鏡面スペースの現況が異なる場合には、当社はホストサロンに対し、鏡面スペース情報の加除訂正を求めることができるものとします。

当社は、本サービスの提供に必要な範囲で、ホストサロン及び鏡面スペースの名称、商標、ロゴ、画像を自由に使用できるものとします。但し、使用にあたってはホストサロンのブランディングを最大限考慮するものとし、ホストサロンは自らのブランディングの観点から当社に対して、必要に応じてその使用方法について指定及び変更の申し入れを行うことができるものとします。

ホストサロンは、当社に対し、ホストサロンが当社に提供した資料又は情報(カレンダー連携のために提供する情報を含みますが、これに限りません)の一部又は全部を、利用、複製、実施、表示、頒布、修正、二次的著作物の作成その他方法の如何を問わず、商業的又は⾮商業的に有効利用する、無償の、非独占的で恒久的かつ取り消し不可能な権利を付与するものとします。

第 13 条 保証の否認及び免責

当社は、本サービスがホストサロンの特定の目的に適合すること、ホストサロンによる本サービスの利用がホストサロンに適用のある法令又は業界団体の内部規則、ホストサロンが締結する契約等に適合すること、並びにスタイリスト規約に基づく鏡面スペースの個別契約が法令上、定期建物賃貸借契約と解釈される余地がないことについて、何ら保証するものではありません。

当社は、ホストサロンが本サービスを利用することにより、一定の収益を得られることを何ら保証するものではありません。

鏡面スペースの利用に関する個別契約はホストサロンとスタイリスト間の契約であり、当社は、鏡面スペース内で発生した盗難、事故、機器の故障、火災、雨漏りその他のトラブルについて、一切責任を負いません。

鏡面スペースの利用に関する個別契約はホストサロンとスタイリスト間の契約であり、当社は、スタイリストによる鏡面スペースの不正利用、器物損壊、無断キャンセルその他スタイリストがホストサロンに対して与えた損害について一切責任を負いません。

第 14 条 紛争処理等

ホストサロンは、紛争を防止するため、オーナー、管理会社又は管理組合等に対して、鏡面スペース掲載前に、自らが適法に鏡面スペースを運営できる権利を有していることを確認の上、必要に応じて手続き等を行わなければなりません。

ホストサロンが適法に鏡面スペースを運営できる権利を有していないことが発覚した場合、当社は、当該鏡面スペースの情報を削除できるものとします。この場合において、ホストサロンにいかなる損害が生じても、当社は一切責任を負わない一方、スタイリスト又は当社に損害が生じた場合には、ホストサロンはスタイリスト又は当社に対し、その損害を賠償しなければなりません。

ホストサロンは、当社による本サービスの提供又はスタイリストによる鏡面スペース利用に関して、スタイリストその他の第三者からクレーム、損害賠償請求その他の請求又は主張がなされた場合には、遅滞なく当社に通知します。

ホストサロンは、本サービスの利用、個別契約又はスタイリストによる鏡面スペース利用に関して、スタイリストその他の第三者からクレーム、損害賠償請求その他の請求又は主張がなされた場合には、全てホストサロンの責任と費用において解決するものとします。また、ホストサロンはかかる請求又は主張に関して当社が被った損害(弁護士費用、第三者から請求された賠償額を含む。)及び損失を賠償又は補償します。

前 2 項のスタイリストその他の第三者からの請求又は主張に関して、当社は、可能な範囲で誠意をもって当該紛争の解決に協力するものとします。

第 15 条 直接取引の禁止

ホストサロンは当社の事前の承諾なく、本サービスを利用して連絡をとったスタイリストに対し、すでに確立されている本サイトの販売手順を回避する行為や、スタイリストを他の Web サイトや販売⼿順へ誘導する行為(鏡面スペース掲載欄やメッセージ内で、URL やメールアドレスを書き込む行為等を含むが、これに限りません)をしてはなりません。また本サービスを利用せず当該スタイリストと直接鏡面スペースの利用に関する契約を締結してはなりません。

前項に違反した場合、及び前項に違反するおそれがあると当社が判断し、ホストサロンに対して合理的説明を求めたにもかかわらず、当社が定める一定期間内に当該説明をすることができなかった場合、ホストサロンは、当社に対し、前項に違反した直接の契約が本サービスを利用して行われたとした場合に当社が得ることができたであろう収益又は第1項の違反が発覚した時点の直近6ヶ月間に当社がホストサロンから受領したホストサロンサービス利用料のいずれか高い方の5倍の金額を支払わなければなりません。また、この場合、当社はホストサロンに対し、事前の通知なしに当社ウェブサイト等上の掲載情報の削除、サービスの全部又は一部の利用停止、登録の取消しその他当社が必要と判断する措置を講じることができるものとします。

本条の規定は、利用契約終了後 1 年間有効に存続するものとします。

第 16 条 競業禁止

ホストサロンは、利用契約期間中、本サービスと競合するサービスを自ら行わないものとします。

前項の規定は、利用契約終了後 1 年間有効に存続するものとします。

第 17 条 損害賠償

利用契約の当事者は、当社諸規約に違反して相手方に損害を及ぼした場合には、その損害を賠償する責任を負います。但し、当社の賠償責任は、当該損害の原因となった鏡面スペースに関するホストサロンサービス利用料に相当する額を上限とし、当該損害が特定の鏡面スペースに関して生じたものでない場合には、金 1,000 円を上限とします。

第 18 条 不可抗力

いずれの当事者も、自らの合理的な支配の及ばない状況(火事、停電、ハッキング、コンピューターウィルスの侵入、地震、洪水、戦争、疫病、感染症、通商停止、ストライキ、暴動、物資及び輸送施設の確保不能、政府当局による介入、または内外法令の制定若しくは改廃を含むがこれらに限定されません。)により利用契約上の義務の履行が遅延した場合、その状態が継続する期間中、相手方に対し債務不履行責任を負わないものとします。

第 19 条 有効期間

利用契約は第 3 条に基づく登録が完了した日に効力を生じ、当該ホストサロンの登録が取り消された日又は本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社とホストサロンとの間で有効に存続するものとします。

第 20 条 登録取消等

当社は、ホストサロンに次の各号に掲げる事由の一つが生じたときには、催告を要せず、当該ホストサロンについて本サービスの利用を一時的に停止し、又はホストサロンとしての登録を取り消すことができます。

(1) 当社諸規約に違反し、その是正を求める通知を受領後 15 日以内に当該違反の是正又は当該違反に基づく損害の賠償をしないとき

(2) 支払停止若しくは支払不能となり、又は、破産手続き開始、民事再生手続き開始若しくは会社更生手続開始その他その他これらに類する手続き開始の申立てがあったとき

(3) 振出し、又は、引き受けた手形又は小切手が不渡りとなったとき

(4) 仮差押え若しくは仮処分の命令を受け、その効力が 15 日以上継続した場合、又は差押え若しくは競売の申立てを受けたとき

(5) 公租公課の滞納処分を受けたとき

(6) 解散したとき(合併による場合を除く)、清算開始となったとき、又は事業の全部(実質的に全部の場合を含む。)を第三者に譲渡したとき

(7) 監督官庁から営業停止又は営業免許若しくは営業登録の取消等の処分を受けたとき

(8) 資産若しくは信用状態が悪化し、又はそのおそれがあると認められる相当の理由があるとき

(9) 反社会的勢力等であることが判明したとき(決済代行会社が反社会的勢力等であると認定した場合を含む。)

ホストサロンに前項に掲げる事由の一つが発生した場合、ホストサロンの当社に対する債務は当然に期限の利益を失い、ホストサロンは全ての債務を当社に弁済しなければならず、また、当社はホストサロンに対する債務の履行を留保することができるものとします。

第 1 項の解除権の行使は、第 17 条による損害賠償請求権を妨げるものではありません。

ホストサロンは、任意に自己のホストサロンとしての登録を取り消すことができます。

ホストサロンは、自己のホストサロン登録を取り消し、又は、取り消された場合であっても、当該時点で成立していた個別契約については、当社の指示に従い、適切に履行する義務を負うものとします。

ホストサロンが前項の義務に違反し、スタイリストに損害が生じた場合には、ホストサロンはスタイリストに対し、その損害を賠償しなければなりません。

第 21 条 反社会的勢力等の排除

利用契約の当事者は、相⼿方が反社会的勢力等であることが判明したとき(決済代行会社が反社会的勢力等であると認定した場合を含む。)には、催告を要せず相手方に書面又は電子メールで通知することにより直ちに利用契約を将来に向かって解除することができます。

相⼿方が利用契約に関連して締結した契約(以下「関連契約」といいます。)の当事者又はその当事者の代理人若しくは締結を媒介した者が反社会的勢力等であることが判明した場合には、利用契約の当事者は相⼿方に対し、当該関連契約の解除その他の必要な措置を講ずるよう求めることができるものとします。

前項に基づいて必要な措置を講ずるよう求めたにもかかわらず、相⼿方が正当な理由なくこれを拒否した場合、利用契約の当事者は催告を要せず相⼿方に書⾯又は電子メールで通知することにより直ちに利用契約を将来に向かって解除することができるものとします。

前各項に定める場合を除き、利用契約の当事者は、相⼿方の取締役、監査役、従業員その他の構成員、株主、取引先、若しくは顧問その他のアドバイザーが反社会的勢力等であること、又は相⼿方が資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていることが判明した場合において、その解消を求める通知を相⼿方が受領後相当期間内にこれを解消しないときは、相⼿方に対し、書⾯又は電子メールで通知することにより、直ちに利用契約を将来に向かって解除することができるものとします。

本条に基づき利用契約を解除した当事者は、当該解除により相⼿方に生じた損害の賠償責任を負わないものとします。また、本条に基づいて利用契約を解除した場合、当社は、第8条第5項に基づいてホストサロンに振り込むべき鏡面スペース利用料金を没収するものとします。

第 22 条 秘密保持

本規約において「秘密情報」とは、利用契約又は本サービスに関連して、ホストサロンが、当社より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、以下のいずれかに該当する情報については、秘密情報から除外するものとします。

(1) 当社から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの

(2) 当社から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの

(3) 提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの

(4) 秘密情報によることなく単独で開発したもの

(5) 当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたもの

ホストサロンは、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。

第2項の定めにかかわらず、ホストサロンは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。

ホストサロンは、秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当社の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。

ホストサロンは、当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。

第 23 条 個人情報の取扱い

利用契約の当事者は、個人情報保護の重要性を認識し、個人情報の取扱いにあたっては、当社諸規約のほか、個人情報保護法を遵守するものとします。また、利用契約の当事者は、個人情報の紛失、破壊、改ざん又は漏洩などのリスクに対して個人情報の安全管理が図られるよう、自社の役員及び従業員に対し、必要かつ適切な監督を行うものとします。

ホストサロンは、本サービスを通じて取得したスタイリストの個人情報を、本サービスの利用に必要な範囲で、かつ、当社のプライバシーポリシーに記載された利用目的の範囲内で利用するものとします。

ホストサロンは、本サービスを通じて取得したスタイリストの個人情報を利用して、スタイリストに対して電子メール広告(特定商取引に関する法律第 12 条の 3 第 1 項における「電子メール広告」を意味する)を行ってはなりません。

第 24 条 本規約の変更

当社は、本サービスの内容を自由に変更できるものとします。

当社は、当社諸規約を任意に変更できるものとします。当社は、当社諸規約を変更する場合には、その効力発生時期を定め、かつ、規約を変更する旨及び変更後の規約の内容並びにその効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法によりホストサロンに周知するものとし、当該周知後、ホストサロンが本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、ホストサロンは、当社諸規約の変更に同意したものとみなします。

第 25 条 譲渡禁止

ホストサロンは、当社の書⾯又はメールによる事前の同意なくして、利用契約の契約上の地位、当該契約に基づく権利及び義務につき、第三者に対する譲渡(運営会社の変更を含みます)、担保設定、その他の処分をしてはならないものとします。

当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い本利用契約上の地位、当該契約に基づく権利及び義務並びにホストサロンの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ホストサロンは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

ホストサロンは、利用契約上の地位、鏡面スペースの所有権若しくは賃借権又は本利用契約に基づく権利若しくは義務を第三者に対して譲渡した場合において、その移転方法や本サービスの利用に関する一切の事項について、当社がいかなる目的においてもホストサロンその他の第三者の代理人ではなく、一切責任を負わないことについて予め同意するとともに、譲渡人・譲受人間で誠実に協議し、スタイリスト又は第三者に不利益を生じさせない義務があることを確認するものとします。

<スタイリスト利用規約>

第 1 条 総則

スタイリスト規約(以下「本規約」という。)に定める用語及び本サービス利用(https://www.ritzdock.com)に当たって適用される条項は、本規約に定めがある場合を除き、ritzdock利用規約及びホストサロン規約に定めるところによるものとします。

ホストサロンが個別契約(ritzdock利用規約8条参照。以下同じ)成立前に別途、提示する利用規則等が存在する場合には、本規約のほか当該利用規則等もスタイリスト・ホストサロン間の個別契約の内容を構成するものとし、本規約と当該利用規則等が矛盾する場合には、当該利用規則等が優先して適用されます。

本規約に違反し、メビアムが提供するサービスの利用を継続させることが不適当と判断された場合には、メビアムに対し、強制的にユーザー登録の削除を行っていただくよう依頼することがありますので、予めご了承ください。

第 2 条 個別契約

本鏡面スペースにおいて成立する個別契約は、ホストサロンがスタイリストに対し、予約した利用期間において、本鏡面スペースの利用を認めることを内容とする契約です。予約した利用期間の満了により、個別契約が終了となり、契約の更新はありません。

本鏡面スペースのご利用につきまして、スタイリストに借家権その他の独立した占有権、営業権等の固有の権利が付与されるものではなく、また何らこれらの権利は発生いたしません。

第 3 条 利用条件

ホストサロンが鏡面スペース利用に際しスタイリストの本人確認手続きを実施することを選択した場合には、スタイリストは本人確認手続きに協力しなければなりません。

鏡面スペースは現況貸しとなっておりますので予めご了承ください。

鏡面スペース及び付属設備を利用する場合は、善管注意義務の下に責任を持って取り扱ってください。

スタイリストが本規約及びホストサロンが別途、提⽰する鏡面スペース利用規則等に違反し、ホストサロンに帰属する建造物や付帯設備・備品などを使用、費消、破損又は紛失する等(以下、「建造物等の破損等」といいます。)、名目の如何を問わずホストサロンに損害を発生させた場合には、スタイリストが当該損害額(修理金額の実費、及び、建造物等の破損等が原因で当該鏡面スペースの利用ができなくなった場合のホストサロンの逸失利益を含み、これに限りません。)を賠償するものとします。なお、建造物等の破損等によりホストサロンが修理を要することとなった場合、その⾒積・施⼯はホストサロンにて行い、その費用をスタイリストに対し損害賠償請求します。これらの点につき、スタイリストは一切の異議を述べないものとし、かつ、ホストサロン及びメビアムに対し、金銭の支払いその他いかなる請求も行わないものとします。

ホストサロン及びメビアムは、施設等の利用に伴う人⾝事故及び備品・展⽰品等の盗難・破損事故などのすべての事故について、一切の責任を負いません。

スタイリストが機材・物品等を持ち込んだ場合には、スタイリスト自らが持ち込んだ機材・物品等の管理を行うものとし、これらの盗難・紛失・火災損害等についてホストサロン、メビアムともに責任を負いません。

契約した利用期間途中で退出された場合でも、鏡面スペース利用料金の割引、返金等は行いませんのでご了承ください。

支払日までに鏡面スペース利用料金を支払わないときは、当該期限の翌日から支払済みまで年 14.6%の遅延損害金をお支払いいただくことがあります。

利用期間終了後は、ホストサロン及びメビアムの承諾なしに無断で鏡面スペースに立ち入ることはできません。

鏡面スペース利用料金及び維持管理費の表示には、消費税が含まれておりません。

予約なしに勝⼿に鏡面スペースを使用していることが発覚した場合や、定められた時間を超えてホストサロンの了承もなく鏡面スペースを使用し、速やかに退去しない場合には、当該鏡面スペース利用料金の2倍の金額(ホストサロンが別途指定する場合はその金額)をホストサロンからスタイリストに対し請求させていただきます。

ホストサロンの承諾なく、ご利用時間の勝⼿な延⻑はできません。

退出・退去期限までに持込まれた荷物や備品等が撤去されない場合は、ホストサロンは、スタイリストが当該荷物や商品等の所有権を放棄したものとみなし、これらを移動、鏡面スペース外に搬出、処理、又は廃棄することができるものとし、これに関し、スタイリストは、ホストサロン又はメビアムに対し、名目の如何を問わず、何らの請求もできないものとします。この場合において、運搬・清掃・廃棄等に要した費用は、別途実費をスタイリストに対し請求します。

退出・退去に遅延が発生した場合は、1 日あたり鏡面スペース利用料金の2倍の金額(ホストサロンが別途指定する場合はその金額)を原状復帰に要した日数分も含め、ホストサロンからスタイリストに対し、遅延損害金として請求します。

鍵のある鏡面スペースの場合は、利用期間終了時に、各鏡面スペースのホストサロンの指定の通り返還を行ってください。

鏡面スペースの安全管理のため、防犯カメラを設置している場合がございますので、予めご了承ください。

予約した鏡面スペースは予約したスタイリスト、当該スタイリストを含むグループ及び当該スタイリストが属する法人に所属する者のみ利用可能です。ホストサロン及びメビアムの許可なく第三者への利用権限の譲渡又は貸与はできません。

第 4 条 免責

スタイリストは以下の各号に起因した一切の損害について、メビアムが賠償責任を負わないことに同意したものとします。

① 予約・申し込みキャンセル、日程内容変更について起きた損害

② 鏡面スペース内及び当該建物で発生した不正利用、器物損壊、無断キャンセル、盗難、事故、故障、火災、天災、感染症の罹患、⾬漏りその他トラブルによる損害

③ 鏡面スペースを当日利用できなかった場合及び当日途中から利用できなくなった場合の、営業補償、交通費、人件費など一切の損害

④ スタイリストが本サービスの利用によって、ホストサロンや他のスタイリスト又は第三者に対して与えた損害及び自損事故による損害

⑤ スタイリストが、メビアム利用規約、本規約及び各ページに記載されたキャンセルポリシー、注意事項に違反した際に発生した一切の損害

スタイリストとホストサロン間の契約が消費者契約法上の消費者契約に該当する場合には、本規約のうち、ホストサロンの責任を完全に免責する規定は効力を有しないものとします。この場合において、ホストサロンに故意又は重過失がある場合を除き、ホストサロンがスタイリストに対し負担する損害賠償責任は、当該責任が発生した鏡面スペース利用に関する鏡面スペース利用料金の額を上限とします。

第 5 条 利用の制限

スタイリスト又はスタイリストが属するグループの人物等、本鏡面スペースを利用する人物が以下の①から⑧に該当する場合及び以下の⑨から⑪に定める事由が生じた場合には、予約のお申込みに応じられませんので予めご了承ください。

① 暴力団、暴力団関係企業・団体、総会屋、過激行動団体、その他反社会勢力若しくはこれらに準じる者(以下「暴力団等」と称します。)又は暴力団等の関係者である場合(第三者がその旨認定した場合を含みます。)

② 暴力団等又は暴力団等の関係者が事業活動を支配する法人その他の団体である場合

③ 役員(取締役、執行役又はこれらに準じる方を言います。)、従業員、関係者等が暴力団等の構成員又はその関係者である場合

④ 本人確認手続きの結果、第三者機関が利用を不適当と判断した場合

⑤ ホストサロンの他のお客さまに著しい迷惑を及ぼす言動をした場合

⑥ ホストサロン及びメビアムに対して暴力、脅迫、恐喝、威圧的要求を行い、又は、合理的範囲を超える負担を要求した場合。あるいは過去に同様の行為を行ったと認められる場合

⑦ スタイリストが、利用に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められる場合

⑧ スタイリストが、伝染病・感染症に罹患していると明らかに認められる場合

⑨ 満室(員)により鏡面スペースの余裕がない場合

⑩ 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により利用させることができない場合

⑪ 鏡面スペースが所在する地域の条例・規則の規定に該当する場合

第 7 条 利用の中止

予約が成立した後及び利用途中であっても、下記事項に該当する場合ご利用を中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。なお、以下の各号該当性について、メビアムからスタイリストに対して説明を求めたものの、メビアムが定める期間内に合理的な説明が得られなかった場合には、各号に該当する行為を行ったものとみなします。

① 申込時の使用目的、催事企画書などの提出物と使用方法が事実と反した場合。

② 他の鏡面スペース利用者、鏡面スペース関連の他の会社に迷惑を及ぼした場合。

③ スタイリストがホストサロン及びメビアムの許可なく第三者に転貸した場合。

④ 風紀上又は安全管理上、不適当と認めた場合。

⑤ 常識を超えた備品をお持込又は使用された場合。

⑥ 関係諸官庁から中止命令が出された場合。

⑦ 本サービスのホストサロン及びスタイリストに適用されるメビアム利用規約、禁止事項及び注意事項、又はホストサロンの注意に従わない場合。

⑧ 暴力団等に属する者が利用しようとしていると認められる場合。

⑨ スタイリストが、利用に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められる場合。

⑩ スタイリストが、伝染病・感染症に罹患していると明らかに認められる場合。

⑪ 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により利用させることができない場合。

⑫ 鏡面スペースが所在する地域の条例・規則の規定に該当する場合。

⑬ その他、ホストサロン及びメビアムが社会通念上不適切な使用方法と判断した場合。

なお、前項の規定に基づいて利用を中止させていただいた場合であっても、予約時にお支払い頂いた鏡面スペース利用料金の払い戻しはいたしかねますとともに、その際に生じた損害賠償責任は、スタイリストにご負担いただきますので、予めご了承ください。

第 8 条 禁止行為

刑法、著作権法、各自治体が定める条例その他の法令に反する又は反するおそれのある行為及び法令で販売が禁止されている商品の販売。

公序良俗に反する低俗な行為及びわいせつ物や違法な商品の販売。

危険物、騒音や振動を生じる物、動物やペット、及び常識を超えた備品の持ち込み及び販売。

申込内容と異なる行為を行うこと。

他人の権利・利益を侵害する可能性のあるものの販売。

ホストサロンと同じ建物の入居者や他のスタイリストに迷惑を及ぼすおそれがある言動・行為・騒音等。

ホストサロンの承諾なく、床・壁・天井・付属設備・備品等へ釘類を打ち付けたり、改築、改造、模様替え、粘着テープ類の貼り付け、鋲止め、その他現状を変更する行為。

メビアム及びホストサロンに不利益を与える行為(予約時間外の利用や備品の破損を含み、これらに限りません。なお、ホストサロンに不利益を与える行為があったと認められる場合において、ホストサロンからの連絡の時点で既に退会していたり、連絡が一切取れない場合には、やむを得ず、スタイリスト氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報の開示をメビアムから受けざるを得ないこともありますので、あらかじめご了承ください)。

メビアムの了承なくホストサロンと直接交渉、契約をするおそれのある行為。

ホストサロンの書面による承諾を得ることなく、鏡面スペースの全部又は一部につき、利用権を譲渡し、又は転貸すること。

ホストサロンの書面による承諾を得ることなく、鏡面スペースの増築、改築、移転、改造若しくは模様替え又は敷地内における工作物の設置を行うこと。

その他法律で禁じられている行為。

第 9 条 キャンセルについて

キャンセルポリシーはこちらをご参照ください。

第 10 条 その他

本規約は、スタイリスト・ホストサロン間の個別契約の内容としてメビアムが提供するものであり、メビアムによる任意の変更及びホストサロンが独自に定め個別契約成立前に提示する利用規則等による修正が有り得ます。

メビアムは、本規約を変更する場合には、その効力発生時期を定め、かつ、規約を変更する旨及び変更後の規約の内容並びにその効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法により周知するものとし、当該周知後、本サービスを利用した場合又はメビアムの定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、本規約の変更に同意したものとみなします。

<ゲスト利用規約>

第 1 条 総則

ゲスト規約(以下「本規約」という。)に定める用語及び本サービス利用(https://www.ritzdock.com)に当たって適用される条項は、本規約に定めがある場合を除き、ritzdock利用規約及びホストサロン規約又はスタイリスト規約に定めるところによるものとします。

スタイリストが個別契約(ritzdock利用規約8条参照。以下同じ)成立前に別途、提示する利用規則等が存在する場合には、本規約のほか当該利用規則等もスタイリスト・ゲスト間の個別契約の内容を構成するものとし、本規約と当該利用規則等が矛盾する場合には、当該利用規則等が優先して適用されます。

本規約に違反し、メビアムが提供するサービスの利用を継続させることが不適当と判断された場合には、メビアムに対し、強制的にユーザー登録の削除を行っていただくよう依頼することがありますので、予めご了承ください。

第 2 条 個別契約

当該鏡面スペースにおいて成立する施術サービスの個別契約は、スタイリストがゲストに対し、予約した利用期間において、施術の実施を認めることを内容とする契約です。予約した施術の完了に伴い個別契約が終了となり、契約の更新はありません。

尚、本施術サービスのご利用において、借りている鏡面スペースの借家権その他の独立した占有権、営業権等の固有の権利が付与されるものではなく、また何らこれらの権利は発生いたしません。

第 3 条 利用条件

スタイリストが施術サービス実施に際し、ゲストの本人確認手続きを実施することを選択した場合には、ゲストは本人確認手続きに協力しなければなりません。

施術サービスを受けるにあたり、鏡面スペース及び付属設備を利用する場合は、スタイリストと共に善管注意義務の下に責任を持って取り扱ってください。

ゲストが本規約及びホストサロン規約、スタイリスト規約が別途定める規則等に違反し、何かしらの破損または紛失するなど、名目の如何を問わず関係者に損害を発生させた場合には、ゲストが当該損害額(各種実費や逸失利益などを含み、これに限りません)を賠償するものとします。尚、これらの点についてゲストは一切の異議を述べないものとし、かつ、ホストサロン・スタイリスト及びメビアムに対し、金銭の支払いその他いかなる請求も行わないものとします。

ホストサロン・スタイリスト及びメビアムは、鏡面スペースにおける施術に関連し、ゲストの施術場所への移動時における事故及びその他の盗難・破損などを含むすべての事故について、一切の責任を負いません。

ゲストが施術サービスを受けるにあたり、機材・物品等を持ち込んだ場合には、スタイリスト自ら持ち込んだ機材・物品等の管理を行うものとし、これらの盗難・紛失・火災損害等についてホストサロン・スタイリスト、メビアムともに責任を負いません。

契約した施術サービス途中で施術を中止された場合でも、施術サービス料金の割引、返金等は行いませんのでご了承ください。

利用期間終了後は、ホストサロン及びメビアムの承諾なしに無断で鏡面スペースに立ち入ることはできません。

鏡面スペース利用料金及び維持管理費の表示には、消費税が含まれておりません。

ゲストの責によらない理由で予定していた施術時間内に施術サービスが完了しない場合、スタイリストの責務において鏡面スペースの利用延長の契約を実施することとし、ゲストはその責任を負わないこととします。

鏡面スペースの安全管理のため、防犯カメラを設置している場合がございますので、予めご了承ください。

予約した鏡面スペースは予約したゲスト、スタイリスト、当該スタイリストを含むグループ及び当該スタイリストが属する法人に所属する者のみ利用可能です。ホストサロン及びメビアムの許可なく第三者への利用権限の譲渡又は貸与はできません。

第 4 条 免責

ゲストは以下の各号に起因した一切の損害について、メビアムが賠償責任を負わないことに同意したものとします。

① 予約・申し込みキャンセル、日程内容変更について起きた損害

② 鏡面スペース内及び当該建物で発生した不正利用、器物損壊、無断キャンセル、盗難、事故、故障、火災、天災、感染症の罹患、⾬漏りその他トラブルによる損害

③ 鏡面スペースを当日利用できなかった場合及び当日途中から利用できなくなった場合の、営業補償、交通費、人件費など一切の損害

④ スタイリストが本サービスの利用によって、ホストサロンや他のスタイリスト又は第三者に対して与えた損害及び自損事故による損害

⑤ スタイリストが、メビアム利用規約、本規約及び各ページに記載されたキャンセルポリシー、注意事項に違反した際に発生した一切の損害

第 5 条 利用の制限

ゲストが以下の①から⑧に該当する場合及び以下の⑨から⑪に定める事由が生じた場合には、予約のお申込みに応じられませんので予めご了承ください。

① 暴力団、暴力団関係企業・団体、総会屋、過激行動団体、その他反社会勢力若しくはこれらに準じる者(以下「暴力団等」と称します。)又は暴力団等の関係者である場合(第三者がその旨認定した場合を含みます。)

② 暴力団等又は暴力団等の関係者が事業活動を支配する法人その他の団体である場合

③ 役員(取締役、執行役又はこれらに準じる方を言います。)、従業員、関係者等が暴力団等の構成員又はその関係者である場合

④ 本人確認手続きの結果、第三者機関が利用を不適当と判断した場合

⑤ スタイリストまたは利用する鏡面スペースの周囲を利用するサロン内の他のお客さまに著しい迷惑を及ぼす言動をした場合

⑥ スタイリスト、ホストサロン及びメビアムに対して暴力、脅迫、恐喝、威圧的要求を行い、又は、合理的範囲を超える負担を要求した場合。あるいは過去に同様の行為を行ったと認められる場合

⑦ ゲストが、利用に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められる場合

⑧ ゲストが、伝染病・感染症に罹患していると明らかに認められる場合

⑨ スタイリストがやむを得ない事情により施術サービスを実施できない場合

⑩ 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により利用させることができない場合

⑪ 施術サービス、鏡面スペースが所在する地域の条例・規則の規定に該当する場合

第 7 条 利用の中止

予約が成立した後及び利用途中であっても、下記事項に該当する場合ご利用を中止させていただくことがございますので、予めご了承ください。なお、以下の各号該当性について、メビアムからスタイリストに対して説明を求めたものの、メビアムが定める期間内に合理的な説明が得られなかった場合には、各号に該当する行為を行ったものとみなします。

① 申込時の使用目的、施術サービスの内容と使用方法が事実と反した場合。

② スタイリスト、他の鏡面スペース利用者、鏡面スペース関連の他の会社に迷惑を及ぼした場合。

③ 風紀上又は安全管理上、不適当と認めた場合。

④ 常識を超えた備品をお持込、又は使用された場合。

⑤ 関係諸官庁から中止命令が出された場合。

⑥ 本サービスのゲスト、ホストサロン及びスタイリストに適用されるRitzDock利用規約、禁止事項及び注意事項、又はスタイリストやホストサロンの注意に従わない場合。

⑧ 暴力団等に属する者が利用しようとしていると認められる場合。

⑨ ゲストが、利用に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められる場合。

⑩ ゲストが、伝染病・感染症に罹患していると明らかに認められる場合。

⑪ 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により利用させることができない場合。

⑫ 鏡面スペースが所在する地域の条例・規則の規定に該当する場合。

⑬ その他、スタイリスト、ホストサロン及びメビアムが社会通念上不適切な使用方法と判断した場合。

なお、前項の規定に基づいて利用を中止させていただいた場合であっても、予約時にお支払い頂いた施術サービス利用料金の払い戻しはいたしかねますとともに、その際に生じた損害賠償責任は、ゲストにご負担いただきますので、予めご了承ください。

第 8 条 禁止行為

刑法、著作権法、各自治体が定める条例その他の法令に反する又は反するおそれのある行為及び法令で販売が禁止されている商品の販売。

公序良俗に反する低俗な行為及びわいせつ物や違法な商品の販売。

危険物、騒音や振動を生じる物、動物やペット、及び常識を超えた備品の持ち込み及び販売。

申込内容と異なる行為を行うこと。

他人の権利・利益を侵害する可能性のあるものの販売。

ホストサロンと同じ建物の入居者や他のゲスト・スタイリスト・サロン利用者に迷惑を及ぼすおそれがある言動・行為・騒音等。

メビアムの了承なくスタイリストと直接交渉、契約をするおそれのある行為。

その他法律で禁じられている行為。

第 9 条 キャンセルについて

キャンセルポリシーはこちらをご参照ください。

第 10 条 その他

本規約は、ゲスト・スタイリストの個別契約の内容としてメビアムが提供するものであり、メビアムによる任意の変更及びスタイリストが独自に定め個別契約成立前に提示する利用規則等による修正が有り得ます。

メビアムは、本規約を変更する場合には、その効力発生時期を定め、かつ、規約を変更する旨及び変更後の規約の内容並びにその効力発生時期をインターネットの利用その他の適切な方法により周知するものとし、当該周知後、本サービスを利用した場合又はメビアムの定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、本規約の変更に同意したものとみなします。

<RitzDock キャンセルポリシー>

RitzDock(以下サービス)のキャンセルポリシーは以下の定めが適用されます。なお、ここにいう「予約成立」とは、個別契約(RitzDockのサービス利用規約8条参照)の成立を意味します。

  1. 予約成⽴後、キャンセルされる場合は、サービス(鏡面スペースの貸し出し及び施術サービスの実施)所定の予約キャンセル手続きに従い、キャンセル処理をしてください。定められたキャンセル手続き以外の何らかの連絡手段を用い、ホストサロン、スタイリストまたはゲストへの連絡によるキャンセル手続きは、有効なキャンセルとなりませんので、ご注意ください。
  1. キャンセル料の対象となるキャンセルは、各サービスの予約成立後に以下の事由が発生した場合を意味します。
    1. 日時変更の希望に関し、ホストサロン側またはスタイリストの承認が得られない場合
    2. 借りる鏡面スペースの変更、または施術サービス内容など、個別契約の成立条件を希望される場合
    3. 予約を取り消される場合
  1. 前項に定めるキャンセルがなされた場合は、各ホストサロンが提供する鏡面スペースまたはスタイリストにて提供する施術サービスにおいて、以下で定める4通りのいずれかに従い自動的にキャンセル料等がクレジットカードを通して請求されます。なお、本キャンセルポリシーにおいて、「サービス料」とはキャンセル手続きに対応する対価として株式会社メビアムが収受する手数料のことを意味し、キャンセル料とサービス料を併せて「キャンセル料等」と総称します。尚、キャンセル発生に伴い、各関係者とのサービス提供に不都合が生じた場合、当事者間にて事態を解決するものとし、逸失利益等を含め、当社の責任は一切負わないものとします。
  1. ホストサロンによりスペース提供をキャンセルした場合
    1. 鏡面スペース利用前日まで(利用当日の午前0時まで)はキャンセル料無料
    2. 鏡面スペース利用当日(利用当日の午前0時以降)のキャンセルは、利用予定料金の10%をキャンセル料としてホストサロンに請求
  2. スタイリストによりスペース利用をキャンセルした場合
    1. 鏡面スペース利用前日まで(利用当日の午前0時まで)はキャンセル料無料
    2. 鏡面スペース利用当日(利用当日の午前0時以降)のキャンセルは、利用予定料金の10%をキャンセル料としてスタイリストに請求
  3. スタイリストにより施術サービス実施をキャンセルした場合
    1. 施術サービス実施前日まで(実施当日の午前0時まで)はキャンセル料無料
    2. 施術サービス実施当日(実施当日の午前0時以降)のキャンセルは、施術予定料金の10%をキャンセル料としてスタイリストに請求
  4. ゲストにより施術サービス実施をキャンセルした場合
    1. 施術サービス実施前日まで(実施当日の午前0時まで)はキャンセル料無料
    2. 施術サービス実施当日(実施当日の午前0時以降)のキャンセルは、施術予定料金の10%をキャンセル料としてゲストに請求
  1. クレジットカード:予約時の金額に関する決済を取り消し、キャンセル料を当該クレジットカードにあらめて請求させていただきます。